2021年6月9日
AIDMAとAISAS
こんにちは~。
中学時代から通販っ子の片原です。(^_^;ゞ
昨日、日本っていいな~という話をしてましたら、
思い出した事があったのでブログに書きたいと思います。
20年ほど前、世界で唯一ECショッピングモールで成功した企業がありました。
それが楽天です。
アマゾンが90年代からあるじゃん!ってツッコミを入れる方は、どうぞご自由に。
その時点では、アマゾンはまだネット上の巨大な本屋さんで、モールではありませんでした。
アメリカではeBayとかその他多くのモールがブタコケしていました。
昔(90年代に)、気の迷いで営業職に転職してた頃に教わったのがAIDMAの法則でした。
教わったのは、
・Atention = 注意
・Interest = 興味
・Desire = 欲求
・Motive = 衝動(Memory = 記憶)
・Action = 行動 の順番に段階を踏んで購入に繋がるのだと教わりました。
その後、2000年代にはAISASなるものが出てきました。
ネット時代の購買意思決定プロセスです。
・Atention = 注意
・Interest = 興味
・Search = 検索
・Action = 行動
・Share = 共有
さて突然ですが、ここで問題です。
私は個人的に、抜け落ちてるものがあると思うんですが、
それはなんでしょう?
ちっ
ちっ
ちっ
ぱふぅ~~ん♪
そう、
DesireとMotiveなんですが、
これってECにおいて非常に重要だと思いませんか?
既に価値の解っているモノ、いわゆる型番商品にしか通用しないのがAISASだと思うんです。
例えばゲーム機のSwitchやプレステ、またはソフトが欲しいとしたら、
AISASが超便利ですよね。
でもでも、そんな有名な商品ばかりじゃないですよね。
私は一般的には無名な食品を、
どうやってネット上で良さを分かって貰えるかを日夜追求していましたので、
DとMが抜け落ちると、行動にはまったく繋がらないんです。
これが日本っていいな~に繋がってくるんですが、
実はアメリカって多種多様な民族や宗教、文化、価値観がごったに入り交じっています。
「3日間かけて
しっかり熟成させて作った
ツルツルでモチモチの讃岐うどん」
の良さが彼らには想像することすらできないんです。
なので、
香川県製造
国産小麦使用
うどん300g×●パック
●●●●円
送料●●●円
というスペックのみ重要になるのがAISASなんです。
そんなんで食品が売れるかボケぇっ!
ヾ(# `Д´)ノ彡☆ゴルァ!!
・・・というのが本音です(^_^;ゞ
あ、
同じ型番商品であっても、ジャパネットさんとかは、
利用シーンを細かく具体的にイメージさせてベネフィットに訴えかける
このDとMをかなり重要視しているからああいう作りになってると思います。
欲しくなるから価格が気になる訳で。
欲しいものが決まってて検索するのなら、売り手なんて誰でもいい、
価格勝負・スペック勝負という話になってきますね。
日本もそうなりつつもありますが、
まだ、そういった共通価値観や文化、風土が根付いています。
そういう共通価値観を訴えかけないと、
いくら広告費をかけてお客さんを連れてきても、
ダダ漏れ
なんですよ!
気を付けて♪
そういうAISAS的な作りになってるのがアマゾン、
AIDMA的な作りをしやすいのが、楽天という判断です。
その土壌があるのが日本。ないのが世界。
だから楽天が20年前に世界で唯一モールで成功したんです。
今はアマゾンも大成功していますが、やはり今でも型番商品先行だと思います。
よくネット業者でSEOが重要とか言ってるバカがいますが、
そんなのは最終的にお金でどうにでもなります。
大事なのはLPO。
購入率(コンバージョン率)に関わってくる話ですのでね。
LPOは優秀な売り手が育たないと、実現不可能です。
お客様がどう欲しくなるかのメカニズムをちゃんと理解したページ作りになってないと、
SEOは見せかけ、自己満でしかありません。
もちろん、SEOが重要じゃないとは言いません。
たぶん順番が違うのです。
価値観が失われたスペックだけの世界なんてつまらないと思うんです。
日本以外の世界は既にそうなってきてるんで、
「日本っていいなぁ~」 に繋がってくる訳なんです。
長々と、
そんな暑苦しいことを書きましたが、もう一つ暑苦しいことを書くと、
ECの売上上がったらいいな~。
っていうか誰か上げてくれないかな~。
ウチの強みとか見つけてほしいな~。
・・・という貴方!
絶対連絡しないでくださいね。
中途半端にやってもECは絶対上手くいかないので面倒臭です。
これからの時代、必死にECの売上を上げたい!
数年後には柱にしたい!
その相談に乗ってくれるパートナーが欲しい!
そういう方だけ、グランテストに連絡ください。
(←ワガママか)
自分で言うのもなんですが、グランテストは適正価格です。
というかクオリティに比較してかなりお安いです。
今なら様々な補助金もありますし。
暑くなってきてるのに、暑苦しくてスイマセン。
m(_ _)m
中学時代から通販っ子の片原です。(^_^;ゞ
昨日、日本っていいな~という話をしてましたら、
思い出した事があったのでブログに書きたいと思います。
20年ほど前、世界で唯一ECショッピングモールで成功した企業がありました。
それが楽天です。
アマゾンが90年代からあるじゃん!ってツッコミを入れる方は、どうぞご自由に。
その時点では、アマゾンはまだネット上の巨大な本屋さんで、モールではありませんでした。
アメリカではeBayとかその他多くのモールがブタコケしていました。
昔(90年代に)、気の迷いで営業職に転職してた頃に教わったのがAIDMAの法則でした。
教わったのは、
・Atention = 注意
・Interest = 興味
・Desire = 欲求
・Motive = 衝動(Memory = 記憶)
・Action = 行動 の順番に段階を踏んで購入に繋がるのだと教わりました。
その後、2000年代にはAISASなるものが出てきました。
ネット時代の購買意思決定プロセスです。
・Atention = 注意
・Interest = 興味
・Search = 検索
・Action = 行動
・Share = 共有
さて突然ですが、ここで問題です。
私は個人的に、抜け落ちてるものがあると思うんですが、
それはなんでしょう?
ちっ
ちっ
ちっ
ぱふぅ~~ん♪
そう、
DesireとMotiveなんですが、
これってECにおいて非常に重要だと思いませんか?
既に価値の解っているモノ、いわゆる型番商品にしか通用しないのがAISASだと思うんです。
例えばゲーム機のSwitchやプレステ、またはソフトが欲しいとしたら、
AISASが超便利ですよね。
でもでも、そんな有名な商品ばかりじゃないですよね。
私は一般的には無名な食品を、
どうやってネット上で良さを分かって貰えるかを日夜追求していましたので、
DとMが抜け落ちると、行動にはまったく繋がらないんです。
これが日本っていいな~に繋がってくるんですが、
実はアメリカって多種多様な民族や宗教、文化、価値観がごったに入り交じっています。
「3日間かけて
しっかり熟成させて作った
ツルツルでモチモチの讃岐うどん」
の良さが彼らには想像することすらできないんです。
なので、
香川県製造
国産小麦使用
うどん300g×●パック
●●●●円
送料●●●円
というスペックのみ重要になるのがAISASなんです。
そんなんで食品が売れるかボケぇっ!
ヾ(# `Д´)ノ彡☆ゴルァ!!
・・・というのが本音です(^_^;ゞ
あ、
同じ型番商品であっても、ジャパネットさんとかは、
利用シーンを細かく具体的にイメージさせてベネフィットに訴えかける
このDとMをかなり重要視しているからああいう作りになってると思います。
欲しくなるから価格が気になる訳で。
欲しいものが決まってて検索するのなら、売り手なんて誰でもいい、
価格勝負・スペック勝負という話になってきますね。
日本もそうなりつつもありますが、
まだ、そういった共通価値観や文化、風土が根付いています。
そういう共通価値観を訴えかけないと、
いくら広告費をかけてお客さんを連れてきても、
ダダ漏れ
なんですよ!
気を付けて♪
そういうAISAS的な作りになってるのがアマゾン、
AIDMA的な作りをしやすいのが、楽天という判断です。
その土壌があるのが日本。ないのが世界。
だから楽天が20年前に世界で唯一モールで成功したんです。
今はアマゾンも大成功していますが、やはり今でも型番商品先行だと思います。
よくネット業者でSEOが重要とか言ってるバカがいますが、
そんなのは最終的にお金でどうにでもなります。
大事なのはLPO。
購入率(コンバージョン率)に関わってくる話ですのでね。
LPOは優秀な売り手が育たないと、実現不可能です。
お客様がどう欲しくなるかのメカニズムをちゃんと理解したページ作りになってないと、
SEOは見せかけ、自己満でしかありません。
もちろん、SEOが重要じゃないとは言いません。
たぶん順番が違うのです。
価値観が失われたスペックだけの世界なんてつまらないと思うんです。
日本以外の世界は既にそうなってきてるんで、
「日本っていいなぁ~」 に繋がってくる訳なんです。
長々と、
そんな暑苦しいことを書きましたが、もう一つ暑苦しいことを書くと、
ECの売上上がったらいいな~。
っていうか誰か上げてくれないかな~。
ウチの強みとか見つけてほしいな~。
・・・という貴方!
絶対連絡しないでくださいね。
中途半端にやってもECは絶対上手くいかないので面倒臭です。
これからの時代、必死にECの売上を上げたい!
数年後には柱にしたい!
その相談に乗ってくれるパートナーが欲しい!
そういう方だけ、グランテストに連絡ください。
(←ワガママか)
自分で言うのもなんですが、グランテストは適正価格です。
というかクオリティに比較してかなりお安いです。
今なら様々な補助金もありますし。
暑くなってきてるのに、暑苦しくてスイマセン。
m(_ _)m