2021年7月29日

街の住みここちランキングに見る統計学の重要性

投稿者: 片原
こんにちは~。
SEの勉強をせず、マーケッターの勉強ばかりしていた片原です。(^_^;ゞ





大東建託さんの調べで、住みここちランキングで宇多津が1位になってるみたいです。
街の住みここち 自治体ランキング<香川県版>



ニュースリリースより詳細を見ると、宇多津の回答数が82。
高松は1645。
丸亀が355。
統計として参考にして良いのは高松くらいからかな。
82はさすがに少なすぎますね。
ブレが大きくてアテにならないと言えます。

しかし、ビジネスにおいて、
そのくらいで判断せざるを得ない場合も多々ありますね。


例えば、
大量に印刷したDM。
折角作ったのだからお客様のところへ郵送したい。
初期のアンケートでは良さそうと思っていたけど、
2000件ずつの、テストマーケティングの結果、
どうも良くなさそうとなったら、
貴方ならどう判断しますか?

とりあえず、
大量に刷ってしまったし、
今回はそのままDMを出す?

Yes or No ?




正しい答えはそう。
絶対的に「No」です。

ダメだと思った瞬間に、
損が大きくなる前に損切りする勇気も必要になります。
作ったデザイナーのプライドとか言ってる場合じゃありません。


82人が良いと言っても、
2000人に問うと、
必ずしもそうとは限らない。

数万人に出す前に判断すべきですね。



では、インターネットマーケティングの場合、
その要素はどう変化するものなのか。



そういったマーケティングの要素は、
実際に最先端でゲロの出そうな判断を繰り返して学んで行くものだと思っております。


が!

アドバイスすることは可能です!
(*^-^*)



ぜひ、グランテストにお問い合わせくださいねっ♪