2021年8月2日

知識と実践

投稿者: 片原
こんにちは~。
旧犬派で現猫派の片原です。




先日7月31日、愛猫のリッチ(13歳♀)が亡くなりました。
腎不全でした。
この土日で散々泣きました。
こんなに延々涙って出るもんなんやって思うくらい泣きました。

欲を言えば、あと10年、いや、あと5年は一緒に居たかった。

元々猫は腎臓の弱い生き物です。
なので、特にフードに対しては、細心の注意を払う必要があります。

更に言うと、私はこのリッチを拾って、我が家の家族として育てると決めてから、
命を預かる訳ですから、誰かの情報を鵜呑みにするのではなく、
複数のちゃんとした考えを勉強して自分で判断しようと、
猫の飼育本を20冊以上読みました。
読んで、色々な方針を固めたんです。

・人間の食べ物は与えてはいけない。
・猫用のおやつも極力控える。
・猫草はいらない。
・避妊手術をする。


・・・等々です。

で、
育ててみたら、
無茶苦茶可愛いんです!
遊び疲れて寝転ぶ猫

もうね、天使なんです!
袋に入って遊ぶ猫の様子

何をしても許されるんです。
箱入り娘(猫)



彼女はまさに天使でした。


少しだけ、甘くなります。
そう、「猫用おやつなら良いか」ってなりました。
猫用おやつは猫用に作られてるから与えても良いという判断をしました。
なんせ天使ですから。
本人(猫)も解っています。
自分は愛されていて、何でも許されると。
要求すればおやつを貰えると。


そういった細かい後悔があるといえばあるのですが、
納得の範囲内です。

最期に私の手に顎を乗せて、
弱りながらもかすかに喉を鳴らしていましたので、
きっと幸せだったんだと思います。
彼女の行動の一つ一つが、「幸せだった」と言っています。

私達夫婦からしたら、
彼女に貰った幸せは何物にも代えがたい大きな幸せでした。
あと5年一緒に居たかったとしても、
彼女が幸せで旅立ってくれたなら、それはそれで幸せでした。
納得する以外にありません。

ただただひたすら寂しいですけど。
(T_T)



しかし、思ったんです。
ビジネスも一緒。
やったことない人が本だけ読んで勉強して、
情報だけ仕入れても深みがないんですよね。

もちろん、勉強することは重要です。
アホが誰かの言うとおりに実践して成功しても、
アホなまんまですから。

ネットで真剣にビジネスをやったことない人は、
広告に対する価値観が甘すぎる場合が多いです。

実践して初めて身にしみて後悔が発生します。
あのときこうやっていればよかった。
これは知ってるはずなのに、防げたはずのリスクなのに防げなかった。

知識と実践は全然違うんです!


猫の場合は、身にしみて後悔したときには、
命が尽きてしまうので、
後悔も下の子にしか活かされませんが、
ほとんどの場合、ビジネスでは取り返しが付きます。
全財産をBETしてしまってたらOUTですがw


私達も過去には痛い目に遭ってきています。
そういう同じ後悔をお客様に合わせないように
全力でサポートしたいと思っています。



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