2021年9月21日

お客様と共に闘い、 共に泣き、 共に喜びたい。

投稿者: 片原
こんにちは~。
台風被害が大したことなくてホッとしているロックファンの片原です。




なんでいきなりロックファンを強調しているのか。


これを読んでるあなたも、若い時に影響を受けた音楽とかあると思います。
もちろん別にロックじゃ無くていいです。
この曲を聴くと、あの頃を思い出すな~。・・・とか。(笑)

そういう経験ありますよね?

連休最終日、
YouTubeを見てたら、とんでもないお宝映像を発見してしまったんです。

それは、BOØWYファンの間では伝説となっていた、
「ギャラが野菜だったフェス(ライブ)」の映像です。
それも当時の映像からするとかなり綺麗で音声もしっかり録れています。







ヤバイです。
BOØWYからすると、かなり騙されたようなライブイベントだったのですが、
一切の手抜き無く、来てくれた観客を魅了するライブができています。

観客も最初は大人しくロックの楽しみ方もイマイチ解っていない感じでしたが、
最後は踊り狂っていました。

彼らは大きな事務所の力やメディアを使った戦略を採らず、
地道なライブ活動で天下を取るまで上り詰めた伝説のバンドです。

私が知ったのは中学の頃で全国区になりかけている頃でした。
それからすっかりロックファン。

解散してからもライブ活動引退宣言してさえもなお、
氷室京介ファンであり続けています。

私は、
どんな場所でもとんな時でも、どんな状況であっても、
ファンに対して手抜きをしない。
そんな彼の矜恃を持った仕事に対する姿勢に感銘を受けていて、
ずっと追い求めていました。

この動画を見て、
シンプルに思い出していました。
人生のお手本そのものだったことを。


仕事への誇り。

仕事に対する姿勢。

ファンに対する姿勢。


BOØWYの楽曲は曲が良いのは勿論ですが、
初期の氷室京介が作詞した歌詞にはよく
ただやり過ごすだけの仕事をする社会人を揶揄した歌詞が多く存在します。
こういう大人にだけはなりたくないと心底思っていましたね。

ですので私は、大した才能も持ち合わせていませんが、
出来る事を手抜きせず死ぬ気で頑張ろうと。
皆が休んでいる間も、寝ずに頑張りました。
「寝てない武勇伝」のキモオジサンみたいなことを言ってしまって、
ドン引きですが、ホントにそんな感じでした。
不器用な私に出来るのはそんなことくらいでした。

シンプルに自分の仕事と向き合ってこれたのは、
偉大なお手本があったから。


でも長く生きてると、いろいろ有りますよね。
気に入らない事があって、雑念入ることがありますよね。
商売やってたら理不尽な横槍もあります。
正直やりきれないこともありますよね。
そういうことも解ってきます。


でも根っこはシンプルに行きたいと思います。
これからも、
お客様と共に闘い、
共に泣き、
共に喜びたい。
そう思えるお客様と多く出会っていきたい。

そういう思いを胸に仕事を進めていきたい。

古い動画を見て、
シンプルに原点回帰できる思いになれた3連休最終日でした。


あなたにとって、
原点回帰できるものは何ですか?



そういうものがあると良いですね♪^^



しょうもないことばかり書いていますが、
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