2021年7月7日

デジタルサイネージの未来について

投稿者: 片原
こんにちは~。
フラペチーノはフルーティーなのが好きな片原です。




昨日に続いて広告の話をしてみたいと思います。

先日、ツイッターにあがっていたこのツイート。

なにこれ!

私も見てみたいっ!!!

って思った猫派の皆さん、多いんじゃないでしょうか。

それだけのためにわざわざ新宿にはいけませんが、
広告効果抜群ですね。

これって、何が抜群かというと、
やはりインスタ映えしやすいですし、
猫ってことで、バズりやすい。
現に私もリツイートしてしまいましたしw

十数年前にグランテストでも小規模・飲食店向けに
デジタルサイネージ(電光看板)を販売していたことがありました。
その頃は文字が流れる程度で、
ようやくフルカラーの液晶パネルが出始めた頃でした。

私は、そのデジタルサイネージの販売については、強く反対でした。

なぜか、
昨日書いたことと通ずるものがありますが、
サイネージを見て入店してくださった人がどれだけいるか解らず、
ということはKPIの設定のしようもなく、
広告にかけた費用を回収しようもない。

イメージ広告は大企業のすることで、
小規模店舗にはマッチしないという主張で反対したのです。

ところが、
販売してみてよく解ったこともありました。
そんなモノを買ってくださる方は、
凄く話をよく聞いてくださる方で、
何かを変えて、現状を良くしようと必死で努力されている方なんだと解りました。
なので、本音で言うとサイネージがあるから上手く行くのではなく、
様々なことにチャレンジする方だからこそ、
上手く行く要素が強いとは感じました。

しかし、サイネージに対する直接的な評価は変わりませんでした。

それから何年か経ち、
今から数年前ですが、
大きな液晶パネルが徐々に安くなってきて、
サイネージの活用方法を思いつきました。

そこから、私のデジタルサイネージへの価値観はピボットしました。

それは何かというと、

インスタ映え




です。

スタバは日本国内に出店数過多な上に、
コンビニ100円コーヒーのコスパに対抗しきれずに苦しんでいたところ、
鮮やかなV字復活を見せたのは、
まさしくインスタ映えを最大限有効活用した結果だと思います。

スタバからすると、
インスタ様々でしょうね。

その後は、
インスタ映えする商品を作ることを主軸に戦略を進めているように見えます。

同じような視点で、
このデジタルサイネージ、、、

めっちゃインスタ映えしますやん!w


そうなんです。
デジタルサイネージのこれからは、SNSとのメディアミックスだと思います!


昨年依頼があって、
道の駅のデジタルサイネージのシステムは作りましたが、
インスタ映えの誘導が出来ていないのが無念です。
(※要件がかなり明確で限定的でしたしコスト的にもそれ以上は出来ませんでしたので^^;)

あっ!

そのデジタルサイネージのシステム制作を事例に登録してない事を今気付きました!w

・・・そういうの多いですけど。(^_^;ゞ



デジタルサイネージの未来について更に話してみたい方は、
グランテストにお問い合わせください。