2022年10月4日

祝・村上三冠王!過去の三冠王との比較

投稿者: 片原
こんにちは~。
野球観戦大好きな片原です。


昨日、村上選手はとうとう、王さんの記録を抜く、
日本人最高の56号ホームランを放ちましたね。
そして、令和初の三冠王誕生。
いやぁ~素晴らしい!
56号を打って三冠王獲得というのが気持ちがいい!

今年のセ・リーグは村上選手一人にねじ伏せられた印象です。


過去の三冠王(級)との比較

平成の間、パ・リーグでは松中選手が三冠王を取りましたが、
セ・リーグでは三冠王は生まれませんでした。

松井選手が2002年取れそうでしたが、フルイニング出場にこだわって出続けていて、
福留選手に打率を抜かれ、それを超せませんでしたので、三冠王の夢は果たせませんでした。

村上選手の松中選手、松井選手との共通点は、
三振するときも、しっかり自分のポイントで三振するので、
調子が少々悪くても悪く見えない点。
なので、ストライクゾーンはどこでも持って行かれそうに感じます。

松中選手、松井選手も怖い対戦相手でしたが、
今年の村上選手、
打つだけなら、その2名より上に感じます。
というのも、
逆方向にもホームランが打てるんです。

松井選手は引っ張り専門でしたので、
強烈な浜風吹く甲子園は苦手にしていました。
その点、浜風吹く甲子園でも逆方向にホームラン打てる村上の方が弱点なく見えました。

松中選手も広い福岡ドームでホームランを打つには
引っ張ることでしたので、引っ張り専門だったと思います。
甲子園で逆風切り裂いて中段まで持っていったホームランは度肝を抜かれました。

それにくらべ、
村上選手は狭い球場で育ったので、その環境も良かったのかも知れませんが、
引っ張りにこだわらず広角に打てます。


環境と言えば!

村上選手はいわゆるZ世代。
2000年生まれ。
ミレニアムベイベーですね。
めっちゃ若い!
バレンティンの61号も抜けると思いますし、
これから益々成長して世界に羽ばたく日を楽しみにしています。


・・・育った環境って大事ですね。

環境・・・と言えば!
グランテストに話を戻すと、いわゆる小さな会社です。
球場に例えると、伸び伸びやれる「小さい球場」です。
「大きな打者」が育ちやすい環境とも言えるかもしれません。

グランテストも今最若手が94年生まれの大谷世代。

未だ見ぬ若い人が入ってきた時も、
これからの若い世代には羽根をしっかり大きく広げて羽ばたいて貰いたいと、
強く思う今日この頃です。


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PS.
私の見た中で、昭和の三冠王・バースが一番近いんじゃないでしょうか。
史上最高助っ人と呼ばれたバース。
村上選手は、もうその域に達しているのかと思います。
私は阪神ファンなのでバースが打つことを素直に喜んでいましたが、
当時の他球団ファンの人は、こんな怖さだったんだと改めて感じていましたw


※画像参照元:https://news.yahoo.co.jp/articles/87d85a7c26145b518f40225e59b791d8e39cecd9