2021年11月8日

渋沢栄一の考え方

投稿者: 片原
こんにちは~。
青天を衝かせてくれない猫の飼い主の片原です。





土日は失意のクライマックスシリーズでした。
( ;´д`)トホホ…



で、気を取り直して、
大河ドラマ『青天を衝け』を見てました。





昨日の渋沢栄一vs岩崎弥太郎のシーン。

そこから犬猿の仲だったんですね。
知らなかったですがw


振り返ってみると、どちらも正しいのです。

もちろん、物語的には合本(株式会社)が正しいという事なんですが、
米国が恐れて解体したということは、
日本の財閥がそれだけ脅威だったということ。
そして、三菱財閥は全身全霊で国の脅威に対して協力していた訳ですから、
結果的にどちらも正しいと言えます。


ですが、あんなに平行線を辿るものなんですね。

今後の展開も楽しみです。



民間の力で日本経済を立て直すという
渋沢栄一の考え方には本当に頭が下がります。

第一勧銀を作り、
東京商工会議所を作り、
国鉄を作り、
一橋大学を作り、
キリンビールを作り、
500近い会社や団体を作っています。

まさに日本経済の父。


その渋沢栄一の名言をググったのですが、
一番インパクトのある言葉がこれ。

四十、五十は洟垂れ小僧、六十、七十は働き盛り、
九十になって迎えが来たら、百まで待てと追い返せ。


うわぁ~、
今の政府の人に教えてあげてほしいわw


60歳で不倫して子供が出来た際に、
若気の至りっていったのも納得ですw


年金開始年齢を引き上げたがってるくせに、
定年は引き下げたがってる。
悪魔のような思想とは真逆ですw


自分はまだまだハナタレ小僧なんやとw
まだまだ精進せねばと思う今日この頃です。

話がそれましたが、
そのシーンには深い意味がありました。


1強vs多強

渋沢栄一の合本の考え方とは違いますが、
ヨルナビは香川県の丸亀市という所からスタートしています。
小さな飲み屋街がどんどん不景気で廃れていってしまいそうになっているところ、
流行っているお店を経営していて、
影響力のあった若松が、周囲の若い店舗さんに働きかけたんです。

このままだと夜の街全体が廃れてしまうので、
自分一人が勝って裕福になるのではなく、
皆で協力して盛り上げて全体で元気にならない限り、
未来はない!と判断したのです。



ね?
似てませんか?

見逃した方は来週土曜日の再放送をどうぞw
あるいはオンデマンドでw


そう、ウチの若松、
現代の香川の渋沢栄一なんですよ♪



嘘だと思ったら、
グランテストにお問い合わせしてみてください。