2022年8月1日

法隆寺のクラファン成功に思う事

投稿者: 片原
こんにちは~。
丸亀城と熊本城の補修には500円ほど寄付したことのある片原です。(^_^;ゞ


今朝、ボーッとYahoo!ニュースを眺めていたら、こんな記事を発見!
法隆寺、クラファンを終了 支援総額は約1億5000万円に 目標はわずか1日で達成

ちょっと微笑ましく感じました。


法隆寺のクラファン!?


6月15日からやってたんですね。
1日で目標額には到達したとか。
全然知らなかったです。
個人的には、国宝なんやし、重要文化財やし、世界遺産やし、
国が払えや!
・・・といいたいところではありますが、

しかし、このクラファンが成功すると言うことは、
まだまだ日本人の心意気も捨てたもんじゃないと
微笑ましく思ってしまいます。

なんといっても、
1400年も前に作られた、
現存する世界最古の木造建築物
ですから
それを護りたいという気持ちなんでしょう。

法隆寺といえば、
天才・聖徳太子の残したもの。



十七条憲法の凄さ


聖徳太子が残した物は沢山あります。
昔の人はどれだけ偉かったのだろうと思ってしまいます。
十七条憲法もそうです。

子供の頃、歴史で教わった時は、
「ふーん」くらいで終わっていましたが、
半世紀生きた大人になって改めて思うのは、
本当に内容が凄いと思うからです。

何が凄いか?

やはり、このブログでも度々登場しているテーマ。
『普遍性』 

-和を以て貴しとなす- 

話し合いで解決しようねってこと。
これって普遍的な考え方で、人類と文明がどれだけ進化しようと、
変わらない価値観です。
1400年経った今も色あせません。
なんなら、誰に言われなくても日本人の根幹になってますよね。

それに比べ、
現状の日本国憲法などは、

-陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない- 

普遍性はゼロだし、
これ、どうやって国民を守るんですか。
十七条憲法に比べるとウンコです。

こんなものは早く変えておしまいなさい!w



『普遍性』


って、このままいくと、ただの政治批判に脱線しそうなので、
70年以上経ってもまだ変えられない憲法については置いておきます。

なかなか難しいテーマですが、また、
『普遍性』 について考えてみます。

キャッチコピーも200年前のものが通用している。
デザインも150年前のものが通用している。

そもそも人間自体が、1万年くらいなにも変わっていないということ。

そう、
人間は100年やそこらじゃ、
全然変わらない!

どんどん新しい技術が刷新されていく世の中にあって、
そういったところに、
今後の商売のヒントが隠されていると思うんです。

どれだけ5Gだ6Gだと、技術が発達しても、
結局、物を買うのはAIじゃなく人間ですので。


よくWEBの世界だと5~10年経つと「古っ」てなりますが、
そんな中、ウチの作ったサイト達を見ると、
手前味噌ですが、
何年経ってもダサくはないと思うんです。



そんなグランテストにお問い合わせのある方はこちらからどうぞ。