2000年の楽天市場
2023年10月17日

23年前と変わった事、変わらない事。

投稿者: 片原
こんにちは~。
23年前は向上心しかなかった片原です。



今日は何の日かご存じですか?

「貯蓄の日」とか、
「カラオケ文化の日」とか、
世界的には、
「貧困撲滅のための国際デー」なんだそうですね。

ほへぇ~、知らなかった😅(←自分で聞いたんちゃうん?)



前職で23年前の今日、2000年10月17日に楽天市場に出店しました。
なので個人的に、楽天出店記念日です。

しょうもな!🤬 

というお叱りの声が聞こえてきそうです。


相当な覚悟を持って出店した当時の楽天市場


当時はインターネット本店でしか商売してなく、
一生懸命運営してもなかなかアクセスが伸びず、売上も上がっていかなかったので、
当時、女子も注目し始めた楽天市場はどうだろうと、
自分なりにリサーチを重ねて、
仮説を立てて出店しました。
出店料は年間60万。
これを利益ベースで出してよかったとするにはウン百万は売り上げないと面白くない。
サラリーマン的には責任追及されかねませんので、
責任重大な訳です。
出すからには絶対売らないと話にならない。

2000年の楽天市場

この当時のキャプチャを見ると、激戦フードジャンルでもまだ702店舗。
楽勝に見えるかもしれません。
でもこの中でも目立って行くには覚悟が必要でした。
目立たない限り売れない。それがEC(ネット通販)です。
もし売れなかったら自分のヘソクリから出して責任取って辞めるくらいの気持ちで
出したんです。

絶対売れる 
という感覚じゃなく、
絶対売る! 
という信念を持って出店でした。

だから、売れると思って出したらあんまり売れないとか
言ってる人の意見を聞くと、正直、「甘い!」と思ってしまうんです。

そんなもんじゃないんですって!

そんな思いで出店したもんですから、
売れたら良いな精神の
サラリーマン店長には絶対勝てると思いました。


変わった事、変わらない事。

今も前職は離れて、お客様の商売をサポートさせて戴く立場となりました。
随分変わったのは、ツール。
検索エンジンは大きく変わりましたし、
メールマーケティングも様変わりしました。
SNSも登場しましたね。
使えるツールが大きく変わってきました。

変わらないのは、簡単だと思っていないこと。
常に商売は厳しいと思っていることです。
ツールは変わっていっても、商売の相手はあくまで人で、AIじゃありません。

人によっては簡単なんだと思います。
コツが分かったとかいう人もいるかもしれません。
一過性のことはあると思いますが、
簡単な商売なんてないと思います。

そんな中でも、加速度を付けていかないといけない。
だからこそ、パートナー選びが大切なんじゃないでしょうか?

ここまで読んで、ピンときたイケてる貴方!
ぜひ、グランテストにお問い合わせください。
お待ちいたしております。